映画「ハリーポッター」

映画「ハリーポッター」シリーズは、イギリスの作家J・K・ローリングによるベストセラー小説を映画化した作品で、ワーナー・ブラザーズによって製作されました。『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001年)、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002年)、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(2004年)、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005年)、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007年)、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(2009年)、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(2010年)、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(2011年)の全8作品。シリーズ累計の世界興行収入が76億ドル以上という大ヒットシリーズとなりました。 全作品を通し、ハリー・ポッター役はダニエル・ラドクリフ、ロン役はルパート・グリント、ハーマイオニー役はエマ・ワトソンが演じています。その他、ダンブルドア校長役のリチャード・ハリス、マクゴナガル役のマギー・スミス、ヴォルデモート卿役のレイフ・ファインズ、スネイプ役のアラン・リックマン、ハグリッド役のロビー・コルトレーンをはじめ、ケネス・ブラナー、ゲイリー・オールドマン、ヘレナ・ボナム=カーター、エマ・トンプソンら、そうそうたる俳優陣が出演。配役には全てイギリス人俳優が起用されています。 監督は、クリス・コロンバス(1~2作目)、アルフォンソ・キュアロン(3作目)、マイク・ニューウェル(4作目)、デヴィッド・イェーツ(5~8作目)が手掛け、音楽はジョン・ウィリアムズ、パトリック・ドイル、ニコラス・フーパーらが担当しました。