高度経済成長時代の1962年（昭和37年）から始まっています。
運送会社に勤務する28歳のヤス（内野聖陽）は愛妻・美佐子（常盤貴子）の間に
息子・アキラ（佐藤健）が誕生し、生涯最高の喜びに浸っていたとき。
美佐子とともにアキラの成長を見守り、幸せな日々を過ごしていたが、
ある日、ヤスが連れて行った仕事場でアキラを庇った美佐子が事故死してしまいます。
ヤスはその日から幼くして父親に捨てられた悲しみと美佐子を亡くした後悔を
乗り越えながら、アキラを不器用ながら真っ直ぐに育てていく矢先のお話です。
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