スタジオジブリ制作のアニメーション映画「かぐや姫の物語」は、日本最古の古典「竹取物語」を原作にした作品。
監督は高畑勲がつとめています。
同監督のジブリ作品は1999年に公開された「ホーホケキョとなりの山田くん」以来、実に14年ぶり。
また本作のサウンドトラックを担当している久石譲が、宮崎駿監督以外のスタジオジブリ作品に参加するのは初めてのことです。
本作は、2013年夏に公開した「風立ちぬ」と同日劇場公開を予定していましたが、
2013年に入っても絵コンテが完成していないなどの制作上の遅れから、同年秋へ公開が延期されました。
キャッチコピーは「姫の犯した罪と罰」。
主題歌は二階堂和美が歌う「いのちの記憶」です。
高畑勲監督の強い要望を受けて大抜擢された二階堂和美は、現役僧侶でありながらシンガーソングライターとしての活動を続けている異色のアーティスト。
主題歌「いのちの記憶」は、「かぐや姫の物語」のために書き下ろされました。
世間で話題の楽曲を、あなたの携帯の着信メロディにいかがですか？
二階堂和美が歌うジブリ映画「かぐや姫の物語」、主題歌はこちら！