「太王四神記」は2007年9月11日から12月5日まで韓国MBCで放送されたドラマです。
映画並みの多額の予算をかけて制作された韓国ドラマとしては異例の作品。
音楽監督はジブリ映画でお馴染みの日本の作曲家・久石譲がつとめました。
このドラマの概要としては、宿命の星の下に生まれた、
高句麗中興の祖と伝えられる第19代国王の広開土王・タムドク（ペ・ヨンジュン）が、
数多の試練と苦難を乗り越えて人々に慕われる王になっていくというもの。
非常にファンタジー色が強いため、歴史ファンタジードラマと称されました。
日本でもNHK総合やBShi、インターネット配信などで、
日本語吹き替え版と字幕版が放送され、30～50代の男女をを中心に大変な人気を得ました。
歴史物だったため、男性の視聴者も多かったようです。
また同作品は「ベルサイユのばら」などで有名な池田理代子によって2007年9月25日から漫画化され、
さらに2009年に宝塚歌劇団でミュージカル化もされました。
そしてパチンコ（パチスロ）でも、2012年12月17日に「ぱちんこ太王四神記」が出ました。
この「ぱちんこ太王四神記」ではドラマの主題歌である東方神起の「千年恋歌」が、ある一定の条件を満たすことで流れます。
ちなみに東方神起が歌う「千年恋歌」はBShiでは原語バージョン、NHK総合などでは日本語バージョンになっています。
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