子供が喜ぶ♪童謡「うれしいひなまつり」はこちらから!!


「あかりをつけましょ、ぼんぼりに~」定番のこの童謡、いまだ子供にはやっぱり大人気!!
この「うれしいひなまつり」は、題名どおり、ひな祭りを歌った曲です。
1935年(昭和10年)、作詞家のサトウハチローが娘に雛人形セットを買ってあげた前後に作詞した作品だそうです!
実はこの曲は、タイトルでは「うれしい」と入っていて、、楽しい行事を歌った曲にもかかわらず、西洋音楽的に
分類すれば短調になっています。ただし、唱歌の多くは短調の曲も多いのです。この曲についても、
短調としたことにより日本情緒がよく表現されているとも評されているそうです。

一方で、歌詞の中に官女から嫁いだ姉を連想するくだりがありますが、これについては、嫁ぎ先が決まった矢先に
18歳で結核で亡くなったサトウハチローの姉のことを歌っているものだそうです。
この曲が短調なのはハチローの姉へのレクイエムだからであるという解釈もあるそうです。

ずっと歌い継がれている童謡「うれしいひなまつり」。お子さんのためにもよし、改めて聞いてみるのもよし、
まずは是非ダウンロードして聞いてみましょう!