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着信音・着メロなら！江口夜詩の「月月火水木金金」で決まり！
「月月火水木金金」とは、土日を返上して働くという意味を表す慣用表現です。
元は大日本帝国海軍で用いられた言葉が、海軍中に広まったもので、
戦時中には勤務礼賛の意味で国民の間でも広く使われました。
この言葉を元にして作られたのが、軍歌「月月火水木金金」です。
日々、艦隊勤務に打ち込む海の男たちの手で勇ましく太平洋を進む日本軍艦の様を、
海軍軍事普及部高橋俊策海軍中佐が作詞、海軍軍楽隊出身の江口源吾（江口夜詩）が作詞しました。
同曲は1940年11月に発売されたものの、当初は全く売れなかったそうです。
しかし、日本放送協会職員の偶発的なミスにより、ラジオ放送がきっかけで瞬く間に国民の間に浸透、流行歌となった経緯があります。
軍、民間問わず替え歌が流行し、またザ・ドリフターズがこの曲の替え歌を披露してレコード化もしました。
現在も海上自衛隊に演奏されるなど、長い世代を股にかけて軍歌「月月火水木金金」は親しまれています。
あなたの携帯の着メロに、「月月火水木金金」を使用してみてはいかがでしょうか？
一風変わった着信メロディに、周りが反応すること間違いなしです！
