アニメ映画「機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜」

アニメ映画「機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜」(きどうせんしがんだむじおりじんふぉーうんめいのぜんや)は、SFロボットアニメの金字塔「機動戦士ガンダム」でキャラクターデザインやアニメーションディレクターを務めた安彦良和が、同作をコミカライズした「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」を自ら総監督を務めてアニメーション化。「暁の蜂起」の後、地球に降りたシャア・アズナブルは、不思議な力を持つ少女ララァ・スンと出会う。一方、アムロ・レイの父親でRX-78開発計画を進めるテム・レイは、モビルスーツ開発の重要人物であるミノフスキー博士がジオンから亡命してくるという情報を得て月面へと向かうが、そこで人類初のモビルスーツ同士の戦闘が繰り広げられる。そして宇宙世紀0079年を迎え、ジオンは地球連邦に独立戦争を挑む。ガンダムシリーズ屈指の人気を誇るシャアと妹セイラ・マスの過去を描いた「シャア・セイラ編」の完結編となり、物語は「ルウム編」へと続く。