アニメ映画「ヱヴァンゲリヲン(エヴァンゲリオン)新劇場版:Q」

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』 / EVANGELION:3.0 YOU CAN (NOT) REDO.)は、2012年に公開された日本のアニメ映画である。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』全4部作の内の3作目であり、スタジオジブリ製作の特撮短編映画『巨神兵東京に現わる 劇場版』と同時上映された。1部、と変わり2部、3部から新しいエヴァンゲリオンや敵である使徒が追加されテレビ版とは異なる劇場版オリジナルストーリーとなっている。1、2作品目公開時よりも上映館数を大幅に増やし初日2日間で観客動員数約77万人、興行収入11億円越えとなり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第1位となった。当時の初動興業収入としては歴代4位の記録であった。新しいキャラクターも数多く登場しており、『北上みどり』など今まで通りに帝国海軍航空母艦などの戦艦から名前をとられたキャラクターが多い。本作の最後において次回作『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』の予告編が流れた。公開日は未定であり、この||とは五線譜の記号で曲の終わりを意味し:||だとそれまでの部分をもう一度繰り返すことを表す。