アニメ「終末のイゼッタ」

アニメ「終末のイゼッタ」(しゅうまつのいぜった)は、日本のテレビアニメ作品である。第二次世界大戦時のヨーロッパに酷似した世界を舞台としている。ストーリーは、1939年、ゲルマニア帝国は欧州の支配を目論み隣国リヴォニアに侵攻を開始、その戦火は瞬く間に欧州全域に広がった。翌1940年、侵略の矛先はアルプスの小国エイルシュタット公国にも向けられようとしていた。公国の公女・フィーネは極秘のうちに隣国のヴェストリアに移動し、ゲルマニアと敵対するブリタニア王国の要人と会談。連行の最中、機内にあった謎のカプセルが突然開き、中にいた少女・イゼッタが目を覚ますと彼女から発した粒子が飛行機を破壊、フィーネを救い出すことに成功する、ところからはじまる。オープニングテーマ「cross the line」、エンディングテーマ「光ある場所へ」。